全て患者さんの為に

麻酔科部長|松田 和久(マツダ カズヒサ)

麻酔科医は、手術の時に患者さんに麻酔をして良い手術を安全に終わらせるための全身管理を行います。患者さんを眠らせ、点滴をして体液の調整を行い、人工呼吸を行い、血圧や脈拍を安定させ、体温を正常に保つなど、手術を受けている患者さんが正常状態に安定するようにします。手術を受けている間、患者さんは自分の意識は無く体調状態について訴えることが出来ません。われわれ麻酔科医は、患者さんに麻酔管理をしながら、眠っている患者さんの状態が今どうなのか、また何を欲しているか何が必要なのかをご本人の身になって常に考えながら手術を進行してもらっているのです。
そして、手術が終わったら、出来るだけ痛くないように、鎮痛薬の投与など行い、良い状態で手術室から病室へ帰って行けるように最大限の努力を払っています。

また、良い状態で退院できるように、術前•術後診察•麻酔相談も行っています。手術医療とは、<体調を良くするために、自分の身体にメスが入る治療方法>で、患者さんにとっては、一世一代の経験です。その手術を患者さんが出来るだけ楽に乗り越えられるようにお手伝いするのが、麻酔科医です。わからないことがあったら何でも質問してください。

専門分野
麻酔科
所属
日本麻酔科学会、日本医療機器学会(理事)、日本手術医学会(理事)、職業感染制御研究会(幹事)、米国医療機器学会 AAMI、世界滅菌学会 WFHSS
認定資格
麻酔科標榜医、麻酔科指導医
略歴
1979年3月
九州大学医学部卒業
1980年5月
九州大学医学部附属病院 麻酔科研修医
1987年4月
九州大学病院 手術部助手
1998年7月
済生会福岡総合病院 麻酔科主任部長
2013年4月
済生会福岡総合病院 中央手術部 顧問
2014年4月
杉岡記念病院 医師
2016年4月
福岡みらい病院 医師