リハビリテーションセンター

施設基準 運動器リハビリテーション(Ⅰ)
脳血管疾患等リハビリテーション(Ⅰ)
呼吸器リハビリテーション(Ⅰ)
がん患者リハビリテーション(Ⅰ)
心大血管疾患リハビリテーション(Ⅰ)
施設概要
1階 リハビリテーションセンター
  • 物理療法
  • 運動療法
  • リハビリ診察室
  • 処置室
  • 装具室
2階 リハビリテーションセンター
  • 作業療法
  • リハビリ個室
  • プレイルーム(小児リハ)
  • 日常生活活動訓練
  • 物理療法
  • 頭蓋磁気刺激訓練
スタッフ数 理学療法士58名、作業療法士32名、言語聴覚士12名、助手3名(H29.1.1現在)

外来は通院可能な医療保険対応の各種疾患を対象に治療を行い、入院は回復期リハビリテーション病棟での積極的な機能回復と在宅・職場復帰を目標とした治療、療養病棟での認知機能や日常生活活動性の維持向上を目的とした治療を中心に対応しています。

対象疾患は脳関連疾患(脳卒中、脳腫瘍、外傷性脳損傷、脳性麻痺など)、神経筋疾患(パーキンソン病、神経難病など)、運動器疾患(骨折、靱帯損傷、筋損傷、関節疾患など)と多岐にわたり、その他にも何らかの日常生活に不便を感じるような障害があれば全て対象となります。
各種疾患による障害に対し、より効果的な訓練が行えるように機能評価を行い、必要に応じて各種レントゲン検査や造影検査、脳機能評価検査、内視鏡検査、筋電図検査、脳波検査などを合わせて行います。

身体・精神両面からのアプローチを行う事で機能回復だけではなく様々な活動性向上や代償能力の獲得を目標としたリハビリテーションに取り組んでいます。そのために、ご本人やご家族を中心に、各種スタッフが連携し、より生活に密着した機能・能力の獲得とサポート体制の構築のために具体的な計画と目標を設定し実行しています。

専内外来として装具外来・嚥下外来、ボトックス外来、小児外来を行っています。

平成22年7月24日より当院は社団法人日本リハビリテーション医学会研修施設として認定されました。

理学療法

理学療法

理学療法士(PT)による1対1を基本とした関節可動域訓練、筋力強化訓練、呼吸訓練、寝返り・起き上がり・立ち座り・歩行などの基本動作訓練、屋外移動や就労に必要な応用動作訓練などを行います。主に身体機能と運動能力の向上と移動能力の向上を目標としますが、麻痺や切断で機能回復が望めない場合でも適切な義肢や装具の作製と訓練による使用の自立、車椅子での移動の自立など代償能力獲得を目指し、必要な環境調整へのアドバイスを行います。

専門資格等:
住環境コーディネーター、福祉用具専門相談員、呼吸認定療法士、脳卒中認定理学療法士、運動器認定理学療法士、日本救急医学会認定コース(ICLS)修了者、障害スポーツ指導員

作業療法

作業療法

作業療法士(OT)による1対1での可動域訓練、筋力強化訓練、基本動作訓練、日常生活動作訓練を中心に行いますが、具体的に家事動作訓練や在宅や職場で必要なパソコン操作、デスクワークなどの机上訓練や労働作業訓練、精神機能活動性を改善するための高次脳機能訓練なども行います。必要時に音楽や園芸などを取り入れた訓練や集団活動も行っています。また、在宅生活のための御家族との介護練習、認知面への対応法の学習など幅広い対応を行います。

専門資格等:
住環境福祉コーディネーター、福祉用具専門相談員、NST(栄養サポートチーム)専門療法士、学習療法士、日常生活活動神経行動学的評価(A-ONE)認定評価者

言語聴覚療法

言語聴覚療法

言語聴覚士(ST)による1対1での言語理解訓練、発語訓練、実用会話訓練、代償コミュニケーション訓練、構音・発声訓練による言語機能の改善を目標としますが、言語表出が困難な方にはカードや機器を用いた代償訓練を行い、「聴く・話す・読む・書く・計算」に関する総合的な機能訓練を行います。その他にも高次脳機能障害の方への注意集中訓練、記銘力強化訓練、理解・遂行訓練など脳機能訓練の対応、さらに嚥下機能低下の方へ食べる・飲み込む機能の向上訓練や、栄養科と協力して嚥下評価に基づいた誤嚥しにくい食形態の提供や食事姿勢、介助法などの工夫による安全で楽しみとなる経口摂食獲得への対応も行います。

その他

医療ソーシャルワーカー、義肢装具士、ケアマネジャー、福祉機器プランナー、建築関係担当者などと連携して適切な義肢装具の作製、在宅環境設定(人的支援、福祉機器導入、自宅改造など)の支援などを行います。また、在宅生活が困難な方にもより機能に応じた退院施設のご紹介ができるように情報提供なども行います。

リハビリテーション科について