健康コラム

薬剤性ジストニア 顔面・頸部〜上肢帯の分節型ジストニア(メイジュ症候群)▶動画

薬剤性ジストニア 顔面・頸部〜上肢帯の分節型ジストニア(メイジュ症候群)

ジストニア手術の前後の動画です

ジストニアとは▶

4年前か胸やけあり自律神経障害が疑われ、スルピリドを服用、1年半前から抗うつ剤,10ヶ月前からオランザピンを処方されていた。1年前から両目の瞬きが増え、その1~2ヶ月後顔面・頚部・肩に痙攣のようなひきつる動きが出るようになった。全ての薬剤が中止されていたが、当科初診時は異常運動はさらに悪化していた。顔面頚部の痙攣様不随意運動が持続するようになり次第に呼吸も困難になってきた。淡蒼球刺激療法を開始し不随意運動は殆ど消失した。

●すべての患者さんに同様の結果が得られるわけではありません。症状の改善には個人差があります。
●治療には一定のリスクが伴います。治療前には担当医師からの(リスクを含めた)説明をお受けいただき、十分にご検討いただきますようお願いいたします。
●ジストニアに対するDBSの効果についての詳しい説明はこちら ▶ジストニアに対するDBSの効果

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