九州大学整形外科入局後、関連施設での研修を終え、前職のJCHO九州病院(2008.4-2022.4)では主に関節疾患および外傷を中心に多くの手術症例を経験し、国内外において積極的に学会活動等を行ってきました。特に専門の股関節領域では関節温存手術や人工股関節全置換術・再置換術など2000例を超える症例を経験する機会に恵まれました。近年ではすべての外科領域において患者の侵襲を少なくするMIS(Minimally invasive surgery)手術が主流となっており、近隣の医療機関に先駆けて前方アプローチでの人工関節および骨盤骨切り術(寛骨臼移動術)を導入しています。
患者さん一人一人に誠意を持って接し,より良い医療を提供出来る様にベストを尽くします。手術だけでなく,保存治療など整形外科疾患全般についてお気軽にご相談下さい。
- 専門分野
- 股関節、整形外科全般
- 担当科目
- 整形外科
- 所属
- 日本整形外科学会、西日本整形・災害外科学会、日本股関節学会、日本人工関節学会、日本骨粗鬆症学会、日本骨折治療学会
- 認定資格
- 日本整形外科学会専門医、日本整形外科学会認定リウマチ医、日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医、日本人工関節学会認定医、日本骨粗鬆症学会認定医、福岡県災害派遣医療チーム(福岡県DMAT)
- 役職
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北九州股関節研究会世話人(2016.4~)
北九州外傷研究会世話人(2009.4~2022.4) - 略歴
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- 2000年3月
- 島根医科大学卒業
- 2000年4月
- 九州大学整形外科入局
- 2000年5月
- 九州厚生年金病院
- 2001年5月
- 北九州市立医療センター
- 2002年5月
- 佐賀県立病院好生館
- 2003年6月
- 中間市立病院
- 2004年5月
- 九州医療センター
- 2005年4月
- 佐世保共済病院
- 2006年4月
- 九州大学病院
- 2006年10月
- 西福岡病院
- 2007年4月
- 県立宮崎病院
- 2008年4月
- 九州厚生年金病院
- 2014年4月
- JCHO九州病院(旧九州厚生年金病院)
- 2022年4月
- 福岡みらい病院