消化器外科医として、福岡大学病院、福岡高野病院、久留米大学病院、福岡山王病院などで37年間にわたり、消化管疾患、特に下部消化管疾患(大腸癌、炎症性腸疾患、痔核など)の患者さんの治療に携わってきました。
治療の多くは手術を伴いましたが、時には術後補助化学療法や緩和ケア、ストーマケアなども経験し、疾患のみならず患者さん個人を尊重して診ることの重要性を学びました。
さらに、経験に加えて理論的に正しい治療を提供するため、学会活動や講習会に積極的に参加し、専門医や指導医の資格を取得しました。
患者さんが治療に積極的に参加できるよう、また納得できる人生を送れるよう、微力ながらお手伝いさせていただきます。
- 担当科目
- 内科、外科、緩和ケア内科
- 認定資格
- 日本外科学会専門医・指導医、日本消化器外科学会専門医・指導医、日本大腸肛門病学会専門医・指導医、日本消化器病学会専門医・指導医、日本消化管学会専門医・指導医、日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会ストーマ認定士、福岡県緩和ケア研修会終了、医学博士
- 略歴
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- 1987年
- 福岡大学医学部卒業