後期高齢者のひとりとして、患者さまの気持ちに寄り添った診断を

脳神経内科医長|加藤 元博(カトウ モトヒロ)

週一回(水曜日)、脳神経内科を担当し、「もの忘れ外来」も担当しています。後期高齢者のひとりとして、高齢者の患者さんの訴えには共感することが多くあります。現在、最も力を入れているのは脳波検査で、CT・MRIでは診断しにくい意識障害、脳炎、てんかんなどの診断に役立つよう努力しています。

専門分野
脳神経内科
担当科目
脳神経内科
所属
日本神経学会、日本てんかん学会、日本内科学会、日本臨床神経生理学会
認定資格
日本神経学会認定神経内科専門医、日本内科学会認定内科医、日本臨床神経生理学会認定医
略歴
1960年3月
九州大学医学部 卒業
1961年4月
九州大学医学部 第二内科入局
1964年6月
九州大学医学部 脳研神経内科助手
1972年3月
九州大学医学部 脳研神経内科講師
1982年9月
九州大学医学部 脳研臨床神経生理部門教授
1999年3月
九州大学名誉教授