【NEWS】九州産業大学と包括的連携協定を締結しました
6/18(月)、福岡みらい病院(石束隆男院長)と九州産業大学(榊泰輔学長)は、地域の発展と人材の育成に寄与するため、教育・研究・地域貢献の各分野において連携・協力することに合意し、協定書を締結しました。
この協定に基づき福岡みらい病院は、今年4月に開設した九州産業大学人間科学部スポーツ健康科学科の「機能解剖学」「スポーツ医学演習」などの授業にリハビリテーション科や整形外科の医師を講師として派遣するとともに、「健康運動指導士」資格に必要な医療機関での実習の場を提供します。また、両者は運動データの収集・解析および共同研究、医療関連商品の共同品開発などの広範な分野において、具体的な連携事業の検討を進めます。
本協定は、両者の知識や設備を相互利用することによって、地域のスポーツ健康分野における人材の育成と、健康増進・機能回復などの新たな研究の推進を目指すものです。