透析の世界ではよく、「シャントは命綱」と言われます。この言葉は、内シャントが‘命’と透析器を繋ぐ大切な架け橋であることを表しています。そのシャントの流れを守るのが私の役割です。
シャント血管外科医として三十余年、約10,000の数の血管、血流を繋いで来ました。これまでの経験を礎に「繋ぐのは患者さんの人生」という意識を忘れず、患者さんの医療に関わる全ての方々との繋がりを大切にし、‘命’と未来を繋ぐセーフティーネットを編んでまいります。
- 専門分野
- 透析血管外科
- 担当科目
- 透析血管外科
- 所属
- 日本外科学会、日本透析医学会、日本VAIVT学会、日本アクセス学会、日本スポーツ協会
- 認定資格
- 医学博士、日本外科学会専門医、日本透析医学会専門医・認定医・指導医、日本VAIVT学会VAIVT認定専門医、日本アクセス学会VA血管内治療認定医、日本スポーツ協会スポーツドクター
- 略歴
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- 1985年3月
- 国立山口大学医学部卒業
- 1985年4月
- 九州大学医学部第二外科入局
- 1985年5月
- 佐賀県立病院好生館 外科
- 1986年4月
- 九州大学医学部附属病院 第二外科
- 1987年1月
- 福岡市立こども病院 小児外科
- 1987年4月
- 九州大学医学部第二外科
- 1990年4月
- 福岡市民病院 外科
- 1999年5月
- Northwest Kidney Center
- 2002年4月
- 貝塚病院 副院長
- 2015年1月
- ピーエスクリニック透析・血管アクセスセンター センター長
- 2024年4月
- 福岡みらい病院 外科