患者様の受け入れ体制

回復期リハビリテーション病棟 146床
医療療養病棟 93床
障害者一般病棟 99床

回復期リハビリテーション病棟でのお受け入れ可能な状況

※事前に病院見学も可能です。ご希望の方は、地域医療連携室までご連絡下さい。

脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント手術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症、腕神経叢損傷等の発症後もしくは手術後の状態又は義肢装着訓練を要する状態

発症から入院までの日数 発症後もしくは手術後2ヶ月以内
算定上限日数 150日
180日(高次脳機能障害を伴った重症血管疾患、重度の頚髄損傷及び頭部外傷を含む多部位外傷の場合)

大腿骨、骨盤、脊椎、股関節の骨折、膝関節の骨折、二肢以上の多発骨折の発症後または手術後の状態

発症から入院までの日数 発症後もしくは手術後2ヶ月以内
算定上限日数 90日

外科手術また肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後または発症後の状態

発症から入院までの日数 発症後もしくは手術後2ヶ月以内
算定上限日数 90日

大腿骨、骨盤、脊椎、股関節または膝関節の神経、筋または靭帯損傷後の状態

発症から入院までの日数 発症後もしくは手術後1ヶ月以内
算定上限日数 60日

股関節または膝関節の置換術後状態

発症から入院までの日数 発症後もしくは手術後1ヶ月以内
算定上限日数 90日

上記のような疾患を発症された方が対象となります。ただし、発症してからの日数も関係してきますので、一度、地域医療連携室までご連絡・ご相談下さい。

医療療養病床に関して

急性期の病状がほぼ安定しているが医療行為が必要な方、日常生活動作訓練の必要な方などを対象に、快適な療養環境のもとで、患者さんがより自立度の高い社会復帰を目指せるよう支援することを目的としています。

病状等によってはお受け入れにお時間を要する場合やお受け入れが困難な場合もございますので、一度、地域医療連携室までご連絡・ご相談下さい。

障害者施設等一般病床(障害者病棟)に関して

重度の肢体不自由者(脳卒中の後遺症の患者及び認知症の患者を除く)、脊椎損傷等の重度障害者(脳卒中の後遺症の患者及び認知症の患者を除く)、重度の意識障害者、筋ジストロフィー患者、神経難病等を有する患者さまを対象にお受入させていただいております。

病状等におきましては、お受入れまでに時間を要する場合や、お受入が困難な場合がございますので、一度、地域医療連携室にご相談下さい。