もの忘れ(認知症)外来での検査について
もの忘れ(認知症)外来での検査は?
もの忘れのある病気とは
もの忘れを起こす原因疾患としてアルツハイマー型認知症(※1)や血管性認知症(※2)が多いのですが、
その他にピック症、びまん性レビー小体病(※3)、前頭側頭型認知症、脳腫瘍、うつ病、統合失調症、
正常圧水頭症、慢性硬膜下血腫まど多くの脳疾患があります。
検査について
基本的には、外来で神経学的診察を行った後以下の検査を行います。
①問診:生活状況に関するアンケート、病歴聴取
②認知機能評価:長谷川式簡易知能評価スケール、Mini-Mental State Examination
③身体検査:身長、体重、脈拍、血圧、採血
④画像・生理検査:胸部レントゲン、心電図、脳派、脳MRI
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