脳神経外科 機能神経外科
58歳男性。5年前から徐々に字が書きづらくなり、1年前からスマホの操作が困難になった。右人指し指が曲がってくるため、半年前からパソコンのキーボード入力・カメラのシャッターが困難になった。3か月前からダブルクリックできず、 […]
75歳男性。10年前左手のふるえで発症した。薬物療法は非常に有効だったが、次第に薬効時間が短縮し動けなくなることが増えてきた。薬効が切れると左足にふるえが出て起立も困難になる。左半身の症状が強いため、右脳に対しFUSを行 […]
正確には,MRIガイド下集束超音波治療(MRg-FUS)といいます。 メスを使わず、頭蓋骨に穴を開けずに、MRIで場所を確認しながら脳の凝固手術ができる画期的な治療法です。 本態性振戦とパーキンソン病のみに医療保険が適用 […]
高周波凝固手術(RF)と集束超音波治療(FUS)がありますが、どちらも脳の局所を凝固・破壊することにより症状の緩和を図る方法です。通常は片側のみに行いますので、症状の左右差が強い患者さんに検討します。 DBSのように体内 […]
パーキンソン病の治療の基本は、薬とリハビリテーションです。病気は通常、加齢とともに少しずつ進行します。 抗パーキンソン病薬で最も強力なのは、レボドパ(L-ドパ)です。レボドパは内服して脳に取り込まれるとドパミンに作り変え […]
PDQ-DATは、デバイス治療を行うパーキンソン病患者さんのための生活の質を測定するためのツールです。デバイス治療を行いながら、継時的に生活の質がどのように変化するかを観察することができます。 パーキンソン病患者さんの生 […]
このページでは、DBS治療を実施されている、あるいはこれから開始される予定の患者さんおよびそのご家族・介護者の方を対象に情報を提供しています。 あなたは現在DBS治療を実施されている、あるいはこれから開始される予定の患者 […]
脳深部刺激療法( Deep Brain Stimulation:DBS)について、福岡みらい病院 宮城靖医師(機能神経外科)による解説動画です。DBSとは、パーキンソン病や本態性振戦において、薬物による症状のコントロール […]
❶ パーキンソン病・不随意運動疾患治療説明会(会場開催:参加無料)↓↓ 福岡みらい病院では、パーキンソン病やジストニアなどの病気や治療法について正しく理解していただけるよう、患者さんやご家族、医療スタッフを対象に、機能神 […]
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