脳神経外科 機能神経外科
繰り返すジスキネジアと無動(パーキンソン病のヨーヨー現象) 30歳代で左手が震え始め、徐々に動作が緩慢になり、2年後から抗パーキンソン病薬を開始した。貼り薬の使用で幻視や幻聴を生じたため、早期からレボドパ中心の治療になっ […]
体軸が横に傾く(パーキンソン病のPISA徴候) 50代後半から腰が曲がり小刻みな歩きになり、抗パーキンソン病薬の開始で動きは改善し5年経過した。その後徐々に午後から右背中に張りを感じるようになり、身体が右へ傾くようになっ […]
運動時に右半身が硬直する(発作性運動誘発性ジストニア) 10歳代から運動すると右顔面・上下肢の硬直が生じるようになり、発作性運動誘発性舞踏アテトーシスと診断され、薬物療法で25歳までに自然に治ると言われていた。30歳代で […]
ピアノが弾けない(ピアニアストのジストニア) 子供の頃からピアノやオルガンを弾き、30歳半ばにピアノ教室を始めた。40歳頃から演奏時に右手指に違和感を覚えるようになった。50代後半で書字や箸使いなど日常生活動作には問題な […]
脳卒中後のホルムズ振戦(ホルムズ振戦、中脳振戦) 40歳代で脳出血を生じ脳血管奇形が見つかり開頭手術で摘出された。術後、左上肢のバランス不良(失調)とふるえが生じ徐々に悪化した。左上肢のふるえは激しくなり、安静時・姿勢時 […]
首下りとすくみ足(パーキンソン病) 50歳初めに首下がりで発症。60歳代後半になり、抗パーキンソン病薬による日内変動が出てきて、薬効が切れると(オフ時)、首下がりが悪化しすくみ足が出てくるようになった。手術前はレボドパが […]
58歳男性。5年前から徐々に字が書きづらくなり、1年前からスマホの操作が困難になった。右人指し指が曲がってくるため、半年前からパソコンのキーボード入力・カメラのシャッターが困難になった。3か月前からダブルクリックできず、 […]
正確には,MRIガイド下集束超音波治療(MRg-FUS)といいます。 メスを使わず、頭蓋骨に穴を開けずに、MRIで場所を確認しながら脳の凝固手術ができる画期的な治療法です。 本態性振戦とパーキンソン病のみに医療保険が適用 […]
高周波凝固手術(RF)と集束超音波治療(FUS)がありますが、どちらも脳の局所を凝固・破壊することにより症状の緩和を図る方法です。通常は片側のみに行いますので、症状の左右差が強い患者さんに検討します。 DBSのように体内 […]
パーキンソン病の治療の基本は、薬とリハビリテーションです。病気は通常、加齢とともに少しずつ進行します。 抗パーキンソン病薬で最も強力なのは、レボドパ(L-ドパ)です。レボドパは内服して脳に取り込まれるとドパミンに作り変え […]

