脳血管疾患リハビリテーションでの訓練について
脳血管疾患リハビリテーションでの主な訓練です。
クロストレーナー
クロストレーナーは、足や腰への負担が少なく、自然でスムーズな動きで全身運動が可能なリハビリテーション機器です。
HONDA歩行アシスト
「倒立振子モデル」に基づく効率的な歩行をサポートする歩行訓練機器です。歩行時の股関節の動きを左右のモーターに内蔵された角度センサーで検知し、制御コンピューターがモーターを駆動します。股関節の屈曲による下肢の振り出しの誘導と伸展による下肢の蹴り出しの誘導を行います。
TOYOTAウェルウォーク
脳卒中などによる下肢麻痺患者のリハビリテーション支援を目的としたロボットです。麻痺の状態などに合わせた難易度調整機能や歩行状態のフィードバック機能など、運動学習理論に基づいた様々なリハビリテーション支援機能を備えています。
ES-530
電気刺激療法機器(物理療法機器)です。痛みの緩和から筋力アップまで幅広く使用しています。
ティルト
寝たきりの方に使用し、早期離床の為に循環の改善や足への感覚入力を行います。
階段
10㎝から20㎝までの6段階の高さがあり、運動や自宅復帰の為の練習を行います。
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