健康コラム

繰り返すジスキネジアと無動(パーキンソン病のヨーヨー現象)

繰り返すジスキネジアと無動(パーキンソン病のヨーヨー現象)

30歳代で左手が震え始め、徐々に動作が緩慢になり、2年後から抗パーキンソン病薬を開始した。貼り薬の使用で幻視や幻聴を生じたため、早期からレボドパ中心の治療になった。レボドパが効き始めると、大量の発汗を伴う激しいジスキネジアが生じ、薬効が切れると重度の無動になっていた。脳深部刺激療法によりジスキネジア・無動は消失し2年間は全ての抗パーキンソン病薬を中止していたが、5年目ではレボドパ100mg/日のみ使用している。

●すべての患者さんに同様の結果が得られるわけではありません。症状の改善には個人差があります。
●治療には一定のリスクが伴います。治療前には担当医師からの(リスクを含めた)説明をお受けいただき、十分にご検討いただきますようお願いいたします。
●DBS術後でも、病気は加齢とともに進行します。特に薬やDBSの効かない症状(しゃべりにくさ、歩行の不安定さ、すくみ足など)が目立つようになります。
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パーキンソン病に対するDBSの効果について▶

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