健康コラム

体軸が横に傾く(パーキンソン病のPISA徴候)

体軸が横に傾く(パーキンソン病のPISA徴候)

50代後半から腰が曲がり小刻みな歩きになり、抗パーキンソン病薬の開始で動きは改善し5年経過した。その後徐々に午後から右背中に張りを感じるようになり、身体が右へ傾くようになってきたため(PISA徴候)、発病から8年目に脳深部刺激療法を行なった。前屈姿勢やPISA徴候は改善し(動画は術後1ヶ月目)、午後から生じていた右背部の張りは消失した。術後2年目からPISA徴候は徐々に再発してきたが、5年目の現在も薬剤性日内変動(オンオフ現象)はなく落ち着いている。

●すべての患者さんに同様の結果が得られるわけではありません。症状の改善には個人差があります。
●治療には一定のリスクが伴います。治療前には担当医師からの(リスクを含めた)説明をお受けいただき、十分にご検討いただきますようお願いいたします。
●DBS術後でも、病気は加齢とともに進行します。特に薬やDBSの効かない症状(しゃべりにくさ、歩行の不安定さ、すくみ足など)が目立つようになります。
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パーキンソン病に対するDBSの効果について▶

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