くいしばり(下顎ジストニア)▶動画
ジストニア手術の前後の動画です
ジストニアとは▶
4年前から歯をくいしばるようになった。神経内科と歯科で併診されていたが徐々に悪化。上あごが下あごの内側にはまり込んでパニックになり救急病院に搬送され、下顎歯を2本抜歯し開口できるようになった。最終的には残った下顎歯も全て抜歯し、上顎歯にはマウスピースを使用していた。くいしばりのために不眠・口腔内潰瘍・摂食障害となり、体重は4ヶ月で36kgから28kgまで減少した。淡蒼球刺激療法によりくいしばりは著明に減少し、マウスピース不要となり退院した。刺激開始から6ヶ月目くいしばりは完全に消失し、不眠・口腔内潰瘍・摂食障害は改善し、体重も38kgまで回復している。表情も明るくなったが、刺激を切ると徐々にくいしばりが出現し眉間にしわを寄せ苦痛表情となる。
●すべての患者さんに同様の結果が得られるわけではありません。症状の改善には個人差があります。
●治療には一定のリスクが伴います。治療前には担当医師からの(リスクを含めた)説明をお受けいただき、十分にご検討いただきますようお願いいたします。
●ジストニアに対するDBSの効果についての詳しい説明はこちら ▶ジストニアに対するDBSの効果
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