字が書けない(本態性振戦、視床凝固術)▶動画
11年前から書字で手がふるえるのに気づき、次第に悪化し仕事(熟練動作を要する専門職)にも支障が出てきた。視床刺激療法でふるえは消失したが、手術創に感染を生じたため2ヶ月後に刺激装置を全て抜去し、ふるえが再発していた。視床刺激療法は再び感染を生じる危険性が懸念されたため、抜去から4ヶ月後に左視床凝固術を行なった。しびれやろれつ障害など副作用はなく、右手のふるえは完全に消失し復職した。
(患者さんご本人の同意を得て撮影・掲載しています)
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