タグ:振戦(ふるえ)
脳深部刺激療法( Deep Brain Stimulation:DBS)について、福岡みらい病院 宮城靖医師(機能神経外科)による解説動画です。DBSとは、パーキンソン病や本態性振戦において、薬物による症状のコントロール […]
振戦(ふるえ)とはどんな病気? 身体の一部が規則的に、一定の方向にふるえる症状で、安静時振戦と動作時振戦があります。 ■安静時・・・パーキンソン病、ジストニアの一部 ■動作時・姿勢時・・・本態性振戦、パーキンソン病の一部 […]
11年前から書字で手がふるえるのに気づき、次第に悪化し仕事(熟練動作を要する専門職)にも支障が出てきた。視床刺激療法でふるえは消失したが、手術創に感染を生じたため2ヶ月後に刺激装置を全て抜去し、ふるえが再発していた。視床 […]
6年前からペンを持つ指に力が入り小さい字が書けなくなり、最近では趣味のギター演奏でもピックを持てなくなった。薬物療法は効果なく、眠気のために中止。普通にペンを持つと、人差し指・親指が勝手に曲がり、手首まで曲がってくる。ペ […]
40歳から書字で右手がふるえるようになり次第に悪化、60歳で歯磨きや食事も困難になってきた。有効な薬物治療が全くなく、抗うつ剤で多少気分を落ち着かせる程度だったが、5年前から左手のふるえも悪化し、両手を使えず食器に口を直 […]
高周波凝固手術 (RF) 局所麻酔で頭蓋骨に小さな穴を開け、脳の深部を凝固破壊する治療法で,数十年の歴史がある治療です。通常は片側のみに行います。2000年に保険適応となった脳深部刺激療法(DBS)が普及するとともに行わ […]
ふるえ(パーキンソン病の振戦) 【動画の説明】54歳で右手がふるえるようになり、食時や書字が困難になってきたため、55歳で左視床刺激療法を施行した。右半身のふるえは刺激を開始するとすぐに消失する。また、刺激を切るとすぐに […]
字が書けない(本態性振戦の動作時振戦) 30歳代より両手のふるえが出現し、次第に悪化し頭全体もふるえるようになった。62歳当科紹介時には業務報告書などが書けなくなり、食事さえ困難になっていた。視床刺激療法を開始すると、ふ […]