健康コラム

ジストニアの外科治療(視床凝固術)▶動画

書痙や職業性ジストニアなど、症状が片方の手に限局する場合に有効です。約70度の熱で脳の深部(視床)を温め凝固します。DBSのように体内に器械を入れる必要はありません。

【症例】 50代 女性 右利き
生来書くことが好きだった。20歳で百貨店に就職し、5枚複写の伝票に力を入れて書きこむ過重な作業が続いた。21歳から右手に力が入り字が書きにくくなり、26歳で退職し結婚。32歳で百貨店に再就職したが、やはり手書きの業務に悩み、50歳で退職した。箸の操作など、書字以外の日常生活動作は全く正常。書字では右前腕全体に力が入り痛くなっていた。術後は無駄な力が入らず楽に書けるようになった。
(患者さんご本人の同意を得て撮影・掲載しています)

●すべての患者さんに同様の結果が得られるわけではありません。症状の改善には個人差があります。
●治療には一定のリスクが伴います。治療前には担当医師からの(リスクを含めた)説明をお受けいただき、十分にご検討いただきますようお願いいたします。

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