骨粗しょう症について ~骨粗しょう症外来~
骨粗しょう症とは?
●閉経後、女性ホルモンが低下したため骨を作るよりも骨を壊す働きが上回る
●栄養不足、運動不足など
このような要因が組み合わさり、骨の密度が低下、骨の内部がスカスカになって骨折しやすくなる病気です。
骨折をすると、寝たきりになったり、介護が必要になるだけでなく、驚いたことに「死亡のリスク」もあがるといわれています。
骨粗しょう症の危険度チェック
- 閉経している
- 背が縮んだような気がする
- 腰や背中が痛い、または重苦しい
- 高血圧、糖尿病がある
- ステロイド治療をしたことがある
- 痩せている
- 乳製品、豆腐などの大豆製品をあまり食べない
- 運動不足である
- 日光にあまりあたらない
- タバコ、お酒、コーヒー、紅茶を多く摂取している
以上の項目に、3個以上該当する方は骨粗しょう症についてお気軽にご相談ください。
骨粗しょう症外来にご相談を
当院では「骨粗しょう症外来」を行っています。
骨粗しょう症外来では、骨密度測定装置、米国Hologic社製「Discovery」 を導入し、骨祖しょう症の予防・治療効果判定や経過観察などに必要な高精度な骨密度測定を行なうことができます。→ 放射線科のご紹介ページ「骨密度測定装置(DXA)」
少しでも気になることがあればぜひご相談ください。
※遠方の方は、当院で検査・治療方針を決定した後、近隣のかかりつけ医で治療を継続できます。
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