2016年5月のアーカイブ
「パーキンソン病・不随意運動疾患治療説明会」のお知らせはこちら>> ジストニアの治療には以下の方法があります 1) 薬物治療(経口薬) ジストニアに対する根治的治療はまだ確立されてないため、症状に対する治療(対症療法)が […]
ヨーヨー現象(パーキンソン病の極端な日内変動・ジスキジア) 【動画の説明】42歳より右足跛行で発症。56歳から薬剤性ジスキネジアが出現し、薬効消失の直前には過呼吸やパニック・恐怖感を生じた。 オフ期は1日の70%を占め、 […]
「パーキンソン病・不随意運動疾患治療説明会」のお知らせはこちら>> パーキンソン病とはどんな病気なのでしょうか? パーキンソン病とは 脳内のドパミンというホルモン(正確には神経伝達物質)が足りなくなるために以下の症状が出 […]
ヤール病期分類 パーキンソン病の多くは一側の手(または足)から始まり、同側の足(または手)、反対側の手(または足)、足へと進行、つまりN字型に進行することが多いといわれています。初発側は常に反対側に比べて症状が重く、この […]
パーキンソン病での手術の目安を下のフローをもとに説明します A.両側の視床下核刺激療法が極めて有効と考えられます。 レボドパが効いてくると、頭や体が揺れたり、手足に不自然な動きがでることを「レボドパ誘発性ジスキネジア」と […]
病気の進行の個人差 症状の経過は人によってさまざまです。これはDBS効果がばらつく原因の一つになります。 DBSの効果予測 DBSによる症状の改善には個人差があります。一般的に薬(レボドパ)がよく効く人はD […]
「パーキンソン病・不随意運動疾患治療説明会」のお知らせはこちら>> ジストニア(ジストニー)とは? 体の一部分あるいは広い範囲で、筋肉に勝手に力が入るために、不自然な姿勢をとる病気です。つまり、手足を曲げたり突っ張ったり […]
パーキンソン病の進行を少しでも遅らせるために 1)毎日を楽しく過ごす! ドパミンは本来誰でも脳の中に持っていて、楽しく過ごすことで規則正しく分泌されています。 ところが悲しい時や気分が滅入ると分泌が抑えられます。 趣味を […]
痛みに対するSCS(脊髄刺激療法)について 薬剤抵抗性の痛み、なかでも神経に原因があり痛みを引き起す場合に有効です。 脊椎を手術した後も頑固に痛みだけが残る場合、あるいは痛む場所が脊椎病変部と合致しないため治療できないと […]
痙縮に対するITB(バクロフェン持続髄注療法)とは 痙縮は筋肉に力がはいりすぎて、動きにくかったり、勝手に動いてしまう状態です。 脳卒中や脊髄損傷などが原因で、片麻痺・歩行障害などにともなって生じてきます。 麻痺にともな […]